ボタンヘッド
じみちに進んでいる500C君です。本日の話題は「ボタンヘッド」 それ何ですか?なんて聞こえてきそうですが昔々のクルマに付いていたグリスニップルのことです。すでに現代のクルマにはグリスニップルなんぞな物自体が消滅してしまっているためこれじたい死語に近いのかもしれないですね。知ってましたか? 一部大型トラックを扱っている方なら解かるかもですね。
さてこのボタンヘッドなるニップルにグリスを充填するには通常のグリスガンでは用を足しません。専用のアタッチメントにボタンヘッドをスライドさせ締付ポンピングします。そうするとグリスが確実に充填され軸受けなる部分に給油される訳です。今でのグリスニップルが消滅した軸受けと違い、きちんとメインテナスされた物であれば一生といってもいいくらい長持ちします。ほんと今での油切れし、きしんでしまったら交換すればなんてパーツと違い本来のエコって感じですよね。
ちなみに、この500C君は1949年式にて現在60歳です。



さてこのボタンヘッドなるニップルにグリスを充填するには通常のグリスガンでは用を足しません。専用のアタッチメントにボタンヘッドをスライドさせ締付ポンピングします。そうするとグリスが確実に充填され軸受けなる部分に給油される訳です。今でのグリスニップルが消滅した軸受けと違い、きちんとメインテナスされた物であれば一生といってもいいくらい長持ちします。ほんと今での油切れし、きしんでしまったら交換すればなんてパーツと違い本来のエコって感じですよね。
ちなみに、この500C君は1949年式にて現在60歳です。



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